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" こなぎも4、5年講談教室にいて前座になりたいとは言えない子でした。
ベリーダンスと講談を習っているという変わった子でしたが、教室終わりに、生徒さんたちで飲みに行く会があり、こなぎも参加していましたが、そこで「君、前座になりなよ。若いんだし向いてるからすみれ先生に言いなよ。君ならやれるよ」と背中を押され、「はいではすみれ先生に話をしてみます」と言っても私に言えない子でした。教室の生徒さんから「彼女いつから弟子になるのですか?」と言われ、「え、そうだったの?」とこなぎに聞くと「はい、プロになりたいのです」と、やっと弟子入りをしました。しかしとてものんびり屋さんで、
二つ三つの仕事を同時にこなすことができず、指導をするすずがいらいらするほどでした。
しかし根性があり、
どんなに言われても根を上げることはなく頑張り続けてやっと二つ目に上がりました。
二つ目になると仕事も講談も良くなり、近頃は仕事も忙しく頑張っています。
皆様よろしくお願い致します。"