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オリジナル講談



すみれが作った創作物たち



『信長の首塚』



本能寺で焼け死んだとされる信長の首塚が、樹齢400年の大ひいらぎの木に守られた芝川町の西山本門寺にある。 なぜ?どうやって?信長の首が本能寺から西山本門寺に運ばれたのか。その経緯を講談にしたもの。



『玉沢の身代わり蛙』



十代家治の頃の話。 疫病が流行り妙法華寺の日淳上人が身を挺して庶民を救ったが自分が疫病に倒れてしまう。 そのとき昔助けてやった蛙が日替わりとなって住職を救うという話。 今でも妙法華寺の蛙のお守りを持っていると自分の身代わりになって病気や事故から守ってくれるという。



『円明寺の孝行犬』



万延年間のお話。

延明寺の日空上人が番犬として買っていた犬の親子、その中の子犬が死んでしまい、母犬は思い煩い病気になってしまう。 親思いの子犬たちは母を励まそうと兄弟仲よく力を合わせて母犬の看病をするという話。



『言い成り地蔵の由来』



二代将軍秀忠の頃の話。 荒大名で有名な明石候の大名行列をまりを追いかけて横切ってしまった6歳の小菊。 庄屋様や妙法華寺の住職が頼んでも聞き入れられず、小菊が「何でも言い成りになりますから命だけは助けてください」と懇願するが、聞いてもらえず御手打ちとなる。

これを知った尾張浪人の父が黄金の玉で小菊の仇を討つというお話。



『手無し地蔵の由来』



平安末期のお話。 下田街道にあるお地蔵様が時々化けて「街道を通る人を脅かして悪さをする」と聞いた頼朝公がその妖怪の手を切り落としてやっつけると、、、、 あくる朝、地蔵の両手がなくなっていたというお話。



『台場の久八』



江戸末期の話。次郎長よりも大親分といわれていた久八の話。

「十国峠の戦い」生い立ちから若い頃の話で、やくざの仲間入りをした久八が、 因縁をつけられ困っている小田原のかまぼこ屋の若旦那を助けたために、 真鶴 の多左衛門親分と十国峠で喧嘩になるという話。

「お台場作り」立派な親分になった久八を、当時の韮山代官‘江川太郎左ェ門’ が見込んで江戸のお台場作りを頼み、久八が苦労をして工期通りに

仕上げ、 男 を売り出すという話。

(この久八のお墓は静岡県函南町の広渡寺にあります。)


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岸清一物語



幕末に出雲国の下級武士の次男に生まれ、青雲の志を抱いて苦労して東京に出て、東京大学を出て弁護士になり、日本初の東京オリンピック開催に向けて嘉納治五郎、若槻禮次郎と共に苦労をするお話。



松下幸之助物語



ナショナル電気の創始者。 裕福なうちの子として生まれるが、父が相場に手を出して失敗。一転貧乏になり、小学4年生で大阪の船場へ奉公。その知恵を生かして世界のナショナルと言われるまでに大成するお話。



渋澤栄一物語



武蔵国は血洗島に生まれ、子供の頃から利口な子で、家業や農業に才能を見せますが、本人は尊王攘夷に燃え、京都へ登っていきます。が……、というように思いがけないことが次々に起こり、波乱万丈の人生を乗り越え、立派な尊敬される人となり、92歳でなくなります時には200万人の人が沿道からその死を惜しんだということでございます。

その栄一の生涯の物語。



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神田すみれ後援会

電話番号:048−989−4769



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